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報告書

反応度事故条件下における燃料棒内圧及び伸び測定による破損検出

柳澤 和章; 山崎 利; 間 修三*

JAERI-M 89-055, 19 Pages, 1989/05

JAERI-M-89-055.pdf:0.79MB

原子炉安全性研究炉(NSRR)にて従来使用されて来た燃料棒内圧検出器に改良を加えた。その結果、従来と同一の燃料棒内圧リーク率を保持しながら、燃料組立作業の単純化に成功し、かつその作業量を従来の1/24に短縮することにも成功した。また、改良を行った内圧検出器に差動トランス型軸方向伸び検出器を併用しRIAの様な急激な過渡運転下でもそれらが破損検出器として使用可能かどうかの実験的検証を遂行した。その結果、燃料の破損に伴う燃料棒内の圧力の急激な減少及び破損に伴う軸伸びの急激な減少(ONCHI効果)を同一燃料棒の同一時刻に於いて検出できた。すなわち、本実験の範囲内に於いては、改良を行った内圧検出器及び燃料被覆の軸伸び検出器は燃料破損モニタとしてRIA条件下でも十分に利用可能であることを明らかにした。

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